Visual Studio 2015 を使ったCLIアプリケーション開発 (第1回)

さて2016年ももう終わりですが、Microsoftより無償で使えるIDE Visual Studio 2015 Communityが提供されています。

その昔、それなりの機能が使えるVisual Studioは有償(Express版は無償)で提供されていたのですが、2015からはタダで使えるになっています。これを使わない手はありませんね。

 

Visual Studio 2015 Community」を使って C++/CLI アプリケーションのこと始め的な記事を複数回に分けて書いてみようと思っています。今回はソフトのダウンロードからインストールまでの勝手を紹介します。

 

以下のリンクにアクセスして、「Download Community 2015」のところをクリックする。

https://www.visualstudio.com/vs/community/

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インストーラーがダウンロード開始されるので、ダウンロード完了後にファイルを実行する。

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インストーラーの準備が整ったら下のような画面になるので、「インストール場所」を設定し(任意)、「インストールの種類」は「カスタム」を選択し、「次へ」をクリックする。

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「機能の選択」は「プログラミング言語」→「Visual C++」を選択する。そして「次へ」をクリックする。(下図ではMFCも一応使いたかったのでチェックが入っています)

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確認画面になるので設定を確認して、問題がなければインストールを開始する。環境にもよるけどインストールには20~30分くらいかかるのでコーヒーでも飲んで待ちましょう。

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...20~30分後。

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時間は少しかかりますが、ここまでは簡単ですね。