makeするときはログを残そう
makeに限った話ではないけど、コマンドの結果(出力&エラー出力)をじっくり見たい、もしくは昔の結果を参照したいという時がある。
特にカーネルビルドでmakeするような場合、何もしなければ膨大の結果がスルスルっとターミナル上を流れていってバッファを遡れなくなってしまう。これだと途中でwarningなどがあっても気付くことができない。(errorなら途中でmakeが止まるでしょう)
ならばどうすればログを残せるのか?
どうやら、標準出力と標準エラーをteeコマンドにパイプすればよさそうです。
# make 2>&1 | tee make.1.log